コラム

トレーニングが続かない行動3選

トレーニングが長続きしない人の行動3選

トレーニングは続けないと意味ないですよね？とよく耳にします。皆さんわかっているんです。続けないと意味がないことを！今回はトレーニングが長続きしない人の特徴と、長続きさせるコツについて解説していきます！

この記事を書いた人

【京都】パーソナルトレーニング整体Reglisse代表/理学療法士 「動ける体作り」をコンセプトに機能改善、健康的なダイエットサポートしています。理学療法士だからできるトレーニングメソッドを展開中！運動初心者の方、少しカラダに不安があるけど、トレーニングしたい方。ぜひ一緒にトレーニングしましょう！

他者との比較をする

他人と自分を比較すると、自己評価が下がりモチベーションが下がってしまうことがあります。自分の成長に焦点を当て、他人と比較しないことが重要です。

筋肉の付き方、体重の落ち方は人それぞれです。年齢によっても大きく異なります。他人との比較ではなく自分の成長に目を向け、評価することでトレーニングのモチベーションはあがっていきます。

モチベーションに頼る

人間のモチベーションは非常に変わりやすいものです。やる気が出ない日、気分が乗らない日、嫌なことがあった日にはトレーニングしようなんて気持ちは湧いてきません。モチベーションに頼っていると、やる気がない日に行かなくなり、習慣化が難しくなります。やる気に頼るのではなく、ルーティン化することが重要です。

ルーティン化するためには、曜日を決めて「今日はジムに行く日」と決めちゃいましょう。そして一人では難しい場合もあるので友人やトレーナーと時間曜日を決めて始めてみるのもいいですよ。そしてやる気ない日も「とりあえずジム」に行くのも有効です。これは「作業興奮」といってやる気がなくてもとりあえず始めることでやる気が出てくることもあります！ぜひ試してみてください。

非現実的な目標設定をする

達成が難しい目標は挫折感を生み、モチベーションを低下させてしまいます。まずは小さな目標から始め、徐々にレベルを上げていきましょう。

小さな目標をクリアすることで自信がつき、大きな目標に取り組むことができる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分が絶対に達成できる目標を設定することも重要です。

体重を半年で10㎏落とす、腹筋を割るという目標もいいですが、目標として少し遠いです。もう少し達成可能な目標を持つことをおすすめします。

この辺りは達成可能な小さな目標ですので、これらを達成していくことで大きな目標も達成しやすくなると思います。

トレーニングを継続する4つのコツ

ルーティン化する

重複しますが、これが一番重要です。決まった曜日や時間にジムに行くなど、ルーティン化することで、習慣化しやすくなります。お昼ご飯後は腕立て伏せを30回する。寝る前に腹筋30回など決めてしま歯磨きと同じようにやらないと気持ち悪いくらいにしてしまいましょう。実際、私もトレーニングをしない方が体が気持ち悪いので、ルーティン化することが需要です。

仲間とトレーニングする

仲間とトレーニングすることで、モチベーションを維持しやすくなります。友人がいるとトレーニングをサボることができなくなります。このようなソーシャルサポートがあるとお互い影響を受け、継続しやすくなります。

自己報酬を与える

目標達成時に自分へのご褒美を設定することで、モチベーションを高めることができます。1ヶ月ジムに通ったら新しい靴を買う、体重が1㎏減ったら美味しいものを食べるとかがあると自分が運動を継続するきかっけになると思います。

他人と比較せず、自分の成長に焦点を当てましょう。

トレーニングに多様性を持たせる

同じ種目、同じ重量設定などは飽きてきてしまう可能性があるので同じ部位でも違う種目、機械を使ってみる、環境を変えてみるなど設定を変えて行うのも違う刺激になり、長続きする一つのコツです。

まとめ

今回はトレーニングが続かない行動3選をまとめました。当てはまっていたでしょうか？

少しでも当てはまっていた方はこれと逆の行動をしてトレーニングを継続させていきましょう！